MCC(松阪鉄工所)
MCC(松阪鉄工所)

MCC(松阪鉄工所)

MCC(松坂鉄工所)は、ボルトクリッパやパイプレンチなどを中心とした配管・電設・建築工具の総合メーカーです。現場で使う人の声に耳を傾け、切断・締付・加工といった作業効率を高める製品を多数開発。創業以来培った金属加工技術と独自のアイデアで、プロが信頼する「使いやすさ」と「耐久性」を追求し続けています。

会社情報

会社名
株式会社MCCコーポレーション
設立
1957年8月14日
所在地
〒578-0965 大阪府東大阪市本庄西2丁目3-46
URL
https://mcc.tools/

MCC(松阪鉄工所)のこだわり

  • “国産工具”のはじまり

    “国産工具”のはじまり

    始まりは昭和三年。日本で初めてパイプレンチとボルトクリッパを国産化したMCC。 当時、輸入に頼るしかなかった時代に、「日本の職人が使いやすい工具を自分たちの手で作る」――その想いが、MCCのものづくりの原点です。 試行錯誤を重ねながら完成させた製品は、多くの現場で“国産工具”という新しい信頼を築きました。 以来110年、時代が変わっても、日本の多くの配管・電設・建築の現場で使う人の声に耳を傾け、輸入品では叶えられない手への馴染みや操作感を求め、改良を重ねています。

  • すべての工程を国内で、一貫生産

    すべての工程を国内で、一貫生産

    MCCの工具は、設計から加工、組立、検査まで、すべて国内の自社グループ工場でつくられています。 品質のばらつきを防ぎ、どの製品も同じ精度と強度で仕上げる。 年間の生産計画をもとに、欠品を出さずに供給できる体制を整えています。 「いつもの品質で、いつでも手に入る」。その安心感こそが、プロに選ばれ続ける理由です。 また、国内での一貫生産により、品質管理と開発の連携がスムーズになり、細かな仕様変更や改良にも即座に対応できます。 海外生産では得られない安定性とスピードが、現場の信頼を支えています。

  • “使う人の感覚”を大切に

    “使う人の感覚”を大切に

    工具は、使う人の手の感覚で評価が分かれます。 MCCでは職人の意見を取り入れ、握りやすさや切れ味を改良し続けてきました。 コーナーレンチ、エンビカッタ、ミゼットカッタなど、他社にはないサイズや仕様の豊富さも特長。 大量生産が難しい特殊サイズも、蓄積した技術力で形にしています。 「壊れるよりも、なくす方が多い」と言われるほどの耐久性も、長年の現場が証明しています。 “使う人の相棒としてどうあるべきか”を常に問い続けています。

  • 新素材と共に、進化を止めない。

    新素材と共に、進化を止めない。

    MCCは材料メーカーとの共同開発にも積極的に取り組み、新しい素材や加工法をいち早く採用しています。 素材メーカーからの厚い信頼を得ているのも、長年の実績と誠実な対応の積み重ねがあってこそ。 新しい素材が生まれれば、最適な加工条件を見極めて実用化しています。 日々進化する工具の研究開発の姿勢は、水道・ガス・電気といったライフラインを支える職人たちの作業を支援し、MCCの製品を“時代遅れにしない”強さを保たせているのです。 常に現場の変化と素材の進化の両方に向き合い、次の100年に向けたものづくりを進めています。

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