ADVANTEC(アドバンテック) 濾紙No1 φ55mm 00011055 100枚

【特長】
●α-セルロース〔繊維素(セルロース)の中で、重合度の高い純粋なセルロース〕99%以上のセルロース繊維を原料としています。
●定性濾紙は、本来、分析試料中に存在する物質の検出に使われますが、安価で寸法も豊富にあり、研究室や生産現場で、幅広い目的に利用されています。
●定性濾紙のなかでは、濾過速度の速い濾紙です。
●水酸化鉄のような粗大沈殿物の濾過に適します。
●JIS P 3801〔ろ紙(化学分析用)〕に規定される1種に相当します。
【用途】
●染色試験
●粘稠液の濾過(油・果汁など)
【仕様】
●厚さ(mm):0.20
●濾水時間(s)(※1):45
●吸水度(cm)(※2):9.0
●破裂強さ(KPa)(※3):79
●湿潤破裂強さ(KPa)(※4):7
●保持粒子径(μm)(※5):6
●灰分(%):0.1
●最高使用温度(※6):120(℃)
●pH範囲(※6):0~12
●JIS P 3801:1種
●単位あたりの重さ:90(g/m2)
【注意事項】
●※1. 濾水時間/JIS P 3801〔ろ紙(化学分析用)〕により、ヘルツベルヒろ過速度試験器を使用し、10cm2の濾紙面において、20℃、100mlの蒸留水を0.98KPaの圧力により濾過する時間。
●※2. 吸水度/細長い濾紙を20℃の水中に立て、10分間に上昇する水の高さ
●※3. 破裂強さ/JIS P8112〔紙及び板紙のミューレン低圧形試験機による破裂強さ試験方法〕により測定した圧力
●※4. 湿潤破裂強さ/試料を水に浸漬後、JIS P8112 〔紙及び板紙のミューレン低圧形試験機による破裂強さ試験方法〕に準じ、測定した圧力
●※5. 保持粒子径/JIS Z8901で規定された7種粉体分散水を自然濾過した時、90%以上を保持できる粒子径
●※6. 最高使用温度、PH範囲は、圧力、時間などの条件により異なりますので、目安としてください

特徴

仕様

サイズ: φ55mm
00011055