■特徴
遠心力によるラチェット機構が組込まれており、引き出し速度により、自由に引き出されたりロックしたりする構造になっています。
ワイヤロープは、人の歩く速度以下なら自由に引き出せますが、その限界速度を超えると瞬時にラチェットが、ドラムに固定されているラチェットホイールにロックし、ロープの繰り出しが停止し、墜落を防止します。ロープを緩めると、ロックは開放され再び引き出すことができます。
■用途
墜落防止器 土木、建設、造船、橋梁、鉱山、電気工事のあらゆる高所作業に。
■仕様
安全帯構造指針適合品