●熱を加えると発色するフィルムで、接触面の熱量分布を簡単に調べることができます。

●発色の濃度は温度ではなく、加えた熱量に対応しており、熱源に接触させたときの発色は熱源の温度と接触時間によって変わります。

●用途・ラミネート:プリント基板、太陽電池、各種保護フィルムラミネート ・プレス:ACF圧着、ヒートシール、Liイオン電池、太陽電池 ・ロール:ニップロール、カレンダーロール、印刷ロール、プリンターロール ・オーブン:乾燥炉、材料焼成炉、真空製膜、部品表面熱分布測定

●同じ温度でも短時間では発色が淡く、時間が長くなるにつれて青みが増し、温度が上がるにつれて赤みが増していきます。

※使用条件(接触時間・部材材質など)によっては、使用可能な温度範囲は変わることがあります。

●使用温度範囲※:150~210℃ (5~20秒接触)

●大きさ:270mm×5m

●厚さ:0.09mm