特徴
●イネ科雑草や広葉雑草の発生前の処理で、優れた除草効果を発揮します。
●畑作・野菜の雑草防除。
●土壌処理処理除草剤。
●土壌中でガス化により広がり、土壌に吸着しやすい特性がある為、土壌表面に安定した処理層を作ります。
●また、水に溶けにくいので下方移動も少なく、幅広い土壌で使用することができます。
●野菜・畑作物を始め農耕地以外にも幅広い用途に使用でき、栽培方法に合わせた使用方法が選択できる除草剤です。
●適応雑草は、ノエビ・一年生雑草(ツユクサ科・カヤツリグサ科・アブラナ科除・キク科除く)・一年生イネ科雑草等です。
●商品サイズ(約):幅230×高さ320×奥行き120mm
●商品重量(約):5500g
●内容量:5L
●性状:赤黄色可乳化油状液体
●農林水産省登録番号:第7327号
●有効成分:トリフルラリン
●毒性区分:普通物
●成分:有機溶剤・トリフルラリン・乳化剤等
●誤飲などのないよう注意してください。
●誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当を受けさせてください。
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。
●眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。
●付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。
●作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けてください。
●夏期高温時の使用を避けてください。
●公園,堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域内に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
●使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
●本剤は発生している雑草には効果がないので、雑草の発生前に均一に散布するか、又は中耕除草・培土等により除草してから散布してください。
●土壌が非常に乾燥しているときは、効果が劣る場合があるので、土壌を適当に湿らせるか、降雨の後に散布を行ってください。
●本剤はイネ科雑草に比べ広葉雑草に対してはやや効果が劣るので、イネ科一年生雑草の優占する圃場で使用するのが効果的です。
●畑作物のは種後に使用する場合には、作物が出芽してからの使用は薬害を生ずるおそれがあるのでさけてください。
●畦間、株間に使用する場合には、作物にかかると薬害を生ずるおそれがあるので、かからないように使用してください。
●また実散布面積に応じて使用量を調節してください。
●定植後の畦間土壌への散布は定植直後から雑草の発生する前までに行ってください。
●野菜及び畑作物に使用する場合には、砕土及び整地はていねいに行っておいてください。
●また覆土は細かく砕いた土を用いてうすすぎないようにていねいに行ってください。
●特に、麦類、さやいんげん、いんげんまめ、あずきは薬害を生じやすいので、覆土深は2~3cmになるように注意してください。
●間引き菜、つまみ菜に使用しないでください。
●ぶどう、りんご、もも、なしのハウス栽培では使用しないでください。
●直播のキャベツ、はくさい及びだいこんに使用する場合には、露地栽培(無マルチ)で使用してください。
●だいこんに使用する場合には、薬害をさけるために、薬量を厳守し、砂土では低薬量で使用してください。
●レタスに使用する場合には、6葉展開期以前では薬害を生ずるおそれがあるので使用しないでください。
●非結球あぶらな科葉菜類、なばな類及びかぶに使用する場合には、薬害をさけるために、薬量を厳守し、砂土での使用はさけ、覆土はていねいに砕土した土壌を用いて厚めに行ってください。
●雨よけ施設で使用する場合は薬害をさけるため、両すそを上げ通気を良くし、加温はさけ、低薬量で使用してください。
●は種前に十分灌水し、薬剤散布後1~2日間は灌水しないでください、また高温時の散布はさけてください。
農薬販売業務開始届済 (受理番号:8752)
仕様
入数 | 1個 |