特徴
●イネ科雑草や広葉雑草の発生前の処理で、優れた除草効果を発揮します。
●畑作・野菜の雑草防除。
●雑草発生前に使う除草剤。
●野菜・畑作物を始め農耕地以外にも幅広い用途に使用でき、栽培方法に合わせた使用方法が選択できる除草剤です。
●水を使用せず比較的容易に散布ができ、撒いた後が見やすいので、散布場所の確認ができます。
●土壌中でガス化により広がり、土壌に吸着しやすい特性がある為、土壌表面に安定した処理層を作ります。
●また、水に溶けにくいので下方移動も少なく、幅広い土壌で使用することができます。
●商品サイズ(約):幅223×高さ281×奥行き150mm
●商品重量(約):3080g
●内容量:3Kg
●性状:黄灰色の細粒
●農林水産省登録番号:第9512号
●有効成分:トリフルラリン
●毒性区分:普通物
●成分:トリフルラリン・増量剤等
●常の使用方法では危険性は低いが、誤食などのないように注意してください。
●本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
●作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
●公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
●使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
●水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
● 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。
●また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
●本剤は発生している雑草には効果がないので、雑草の発生する前に均一に散布するか、又は中耕除草・培土等により、除草してから散布してください。
●土壌が非常に乾いているときは効果が劣るので、土壌が適当に湿っているとき、または適当に湿らせてから表面散布してください。
●風によってまきむらを生じやすいので注意してください。
●畑作物のは種後に使用する場合には、作物が出芽してからの使用は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
●本剤はイネ科雑草に比べ広葉雑草に対してはやや効果が劣るので、イネ科一年生雑草の優占する圃場で使用するのが効果的です。
●畦間、株間に使用する場合には、作物にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように使用してください。
●また実散布面積に応じて使用量を調節してください。
●野菜及び畑作物に使用する場合には、砕土及び整地はていねいに行っておいてください。
●また、覆土は細かく砕いた土を用いてうすすぎないようにていねいに行ってください。
●特に、麦類、陸稲、さやいんげん、あずきは薬害を生じやすいので、覆土深は2~3cmになるように注意してください。
●直播のはくさいに使用する場合には、露地栽培(無マルチ)で使用してください。
●すいか、メロン及びかぼちゃに使用する場合には、薬害をさけるために、定植7日以上前に散布し、マルチをかけてください。
●その後、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
●定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえてください。
●この場合、キャップは使用しないでください。
●生育期の畦間(トンネル間)に散布するときは、茎葉にかからないようにするために必ずトンネル除去前に散布してください。
農薬販売業務開始届済 (受理番号:8752)
仕様
入数 | 1個 |