特徴

「エポキシシール コンクリートフロアペイント」はアクリリックエポキシ樹脂(エポキシの高い耐久性を持ちながら アクリル樹脂を配合し、エポキシ樹脂の欠点である「紫外線で黄変する欠点」をカバーし、直射日光の当たる屋外のコンクリートフロアにも使用可能) ベースの塗料です。

コンクリート、石積み、レンガなどに塗装する事が可能です。

特長

・耐水/耐油(オイル・グリース・ガソリン)/耐塩害

・そのまま使用できる1液アクリリックエポキシ樹脂塗料

・塗布後はメンテナンス・クリーニングが大幅に楽に。

・半艶仕上げ

主成分

酸化チタン、エポキシ樹脂、アクリル樹脂

水性

使用できる素材

コンクリート、石積み、レンガ

使用推奨場所

駐車場、ガレージ、玄関まわり、ポーチ・バルコニー、地下室などのコンクリートフロアや石積み床

使用量、1缶あたりの塗布可能面積

3784mlあたり25m2-40m2塗布可能

*フロア表面の平滑度合いによる

乾燥時間/硬化時間(気温・質問25℃/湿度50%の条件下)

指触乾燥時間 :約2時間後

歩行可能時間 :約24時間後

重歩行可能時間 :約72時間後

車両乗入可能時間:約5日後


【作業方法】


注意:作業時に塗装作業用グローブとゴーグルを着用する事を推奨します。


1.下地処理/準備


十分に適切な下地処理作業を行うことは、最適な仕上がりを得るためにも最も重要です。

塗装する場所の表面は、泥・土・ほこり・油・グリース・ワックスなどの不純物がない

完全にきれいな状態にしてください。


下地種類の確認と準備


コンクリート(未塗装)下地の場合:

下地がコンクリート素地の場合は、打設後30日以上経過している事が前提です。

打設後30日未満の場合、塗装後に塗膜の密着不良・剥離などが発生する可能性が高くなります。

(1)「コンクリートフロアペイント クリーン&エッチング」をコンクリートフロア表面に

満遍なく塗布します。

その後、軽く水で洗い流してから、しっかりと乾燥させます。

これにより、コンクリートフロア表面の密着力が高まります。

(2)「コンクリートフロアペイント クリーン&エッチング」は下記のように希釈して

使用してください。

(1)ガレージフロアなど滑らかの表面のコンクリートフロアの場合は水と1:1で希釈します。

(2)上記以外のコンクリートフロアの場合は水と2:1で希釈します。

*駐車場・ガレージ・地下室などの滑らかな仕上げのコンクリートフロアはもちろん、

粗い表面のコンクリートフロアにもこの工程を行うことを推奨します。

(3)「コンクリートフロアペイント クリーン&エッチング」は1m2毎に作業してください。

コンクリートフロア表面を満遍なく水で濡らし、その後適切に希釈した「コンクリートフロア

ペイント クリーン&エッチング」を満遍なく塗布した上で、毛先の堅いデッキブラシやほうきで

泡立てながら全体を擦るように作業していきます。

その後、高圧洗浄機などを使用して、

水でしっかりと洗い流してください。

(4)乾燥後、「コンクリートフロアペイント クリーン&エッチング」が機能しているかテストして

ください。

水を垂らして、直ぐに染みこんでいけば次の工程に進んでください。

そうでない場合、

再度エッチング作業を行ってください。


(5)更にコンクリートフロア表面の塗料との密着力を向上させたい場合は、「コンクリートフロアペイント ロックダウン」をコンクリートフロア全体に薄く塗布します。

(6)「コンクリートフロアペイント ロックダウン」は希釈せずに原液のまま使用してください。

使用前には軽くかき混ぜてください(気泡が生じないようにしてください)。

1回塗りで薄膜の形成を

推奨します。

(7)もし、1回目塗布後もコンクリートフロアにチョーキング(表面に白い粉上のものが残っている)が

残っていたり、孔が多数ある場合は2回目の塗布を行ってください。

1回目の塗布2-4時間後に

2回目に移行する事が可能です。

(8)「コンクリートフロアペイント ロックダウン」は塗布後2時間で最適な効果を発揮し始めます。

塗料の塗布作業開始は、2時間以上経過してから行ってください。


※作業動画などの更に詳しい情報をご覧になりたい方は、YouTubeの

「ホームボディ【世界基準のDIY商材を紹介】」チャンネルをご覧ください。

仕様

容量 3784ml カラー アーマーグレイ
入数 1缶
11053