スイッチサイエンス Contaサーモグラフィー SSCI-033954 1個


●Panasonic社の8×8の赤外線アレイセンサ(Grid-EYE)AMG8833を搭載したセンサモジュールです。このセンサの測定エリアは、センサ正面(上下左右約60度)の四角錘で、このエリアを8×8ピクセルに分割した2次元画像が得られます。各素子ごとの温度測定範囲は0℃~80℃です。本製品は単体での使用はもちろん、Contaベースシールドに搭載することもできます。ピンヘッダは、はんだ付け済みです。
●※Conta規格とは、ブレークアウト基板の外形/コネクタ/信号配列などに一定の規約を設けることで、各基板間の相互接続性を確保するための規格です。
●仕様
●搭載デバイス:赤外線アレイセンサAMG8833
●入出力:I2Cバスインターフェース
●割り込み出力端子
●I2Cスレーブアドレス:"68h"と"69h"から選択可能(7ビット表記)
●I2Cスレーブアドレスの初期値:"68h"(7ビット表記)
●8×8の 赤外線アレイセンサにより2次元画像取得可能
●検出温度範囲:0~80℃(各素子)
●人検知が可能な距離:最長7m
●動作電圧:3.3V±0.3V
●基板外形:2×2cm
●【ご注意】
●※センサ保護のテープが貼られている場合には、使用する前に剥がしてください。
●※I2Cバスのプルアップ抵抗について
●本モジュールには、I2Cバスのプルアップ抵抗が搭載されていません。必要な場合は、基板表面のR2、R3に1608のチップ抵抗を適宜追加してください。
●※I2Cスレーブアドレスの設定方法
●本モジュールのI2Cスレーブアドレスは、基板表面のソルダージャンパーSJ1をH/Lのどちらかにショートすることで選択できます。センターパッドを"L"側に接続するとアドレス"68h"(出荷時はこちら)、"H"側に接続するとアドレス"69h"
●になります。また、センターパッドはH/Lのいずれかと必ず接続してください。

特徴

SSCI033954