藤次郎/Tojiro 中華包丁 220mm F-920

DPコバルト合金鋼割込材を得た実力派中華包丁
切れ味の追求から生まれた「藤次郎」独自のDPコバルト合金鋼は、低温ガス還元法によって不純物を取り除いた高純度の鉄鉱石を13クロームステンレス鋼によって挟み込んだ画期的な複合素材です。切れ味とお手入れのしやすさ、そして妥協のない刃付けによって、業務の世界で定評の割込複合材の刀身を中華料理の世界へ活かされました。豪快な使用が主体のように思われる中華包丁ですが1丁の包丁であらゆる調理をこなす懐の広さと、細かい作業へのコントロール性など繊細さを併せ持った中華包丁には、まさにこのDPコバルト合金鋼割込による刀身が最適なのです。
握りを研究した独特のハンドルデザイン
中華包丁は大きな1本でペティナイフや牛刀包丁といった使い分けと同じように使いこなします。このことは包丁の握りにも独特のスタイルが生まれており、刀身とハンドルを一緒に握るような握り方が特徴になります。このため藤次郎では2種類のハンドルをご用意し、使い方に合わせた最適なグリップを提供しています。丸ハンドルは力の弱い方でも安心してグリップできるよう樽型とし、角型ハンドルはストレート形状で余計な装飾を施さない実用性重視の設計です。
ハンドルの材質には手触りの良い自然木をあえて使用しており、使うほどに生まれる風合いも楽しめます。
丹念に仕上げられた芸術的な刃付け
切れ味にこだわり、本当のプロにも納得いただける刃付けを施しております。業務用包丁では刃付けの工程だけでも5工程以上あり、非常に手がかかっています。業務用では耐久性が重視されますが、その中でも「藤次郎」は切れ味を追求し、刃付けや刀身の構造の研究にこだわってきました。まさにそのこだわりの集大成ともいえる切れ味は様々な業種のプロの皆様からご愛用いただいております

藤次郎/Tojiro 中華包丁 220mm F-920の特徴

藤次郎DPコバルト合金鋼割込中華包丁シリーズ丸柄の若干小さめの中華ですが、中厚の刃で肉・ 魚・ 野菜など万能に使用できます。

藤次郎/Tojiro 中華包丁 220mm F-920の仕様

サイズ 220mm
原産国 日本