●リファサーモを被焼成物と同時に焼成し、焼成後の寸法(全長)をマイクロメーターで測定することにより、焼成条件を管理することができます。

●原料の組成、粒度、成型密度などが厳密に管理された実用標準物質であり、焼成時の熱履歴に対応し、精度よく収縮します。

●定期的に連続して使用することにより、焼成炉の異常管理、各種セラミック材料、陶磁器製品などの焼成管理、統計的品質管理などに応用できます。

●〔主な使用例〕同一炉内の温度分布(炉内位置による温度差異) 炉の違いによる差異の確認(同種炉間・異種炉間の差異の検出) 焼成量の影響・差異(被焼成物量の多少による差異の検出) 試作(実験→量産試作→量産化 移行時における各ステップの差異の検出確認) 加熱方式・伝導モードの差異 炉・焼成工程の日常管理、経時変化の把握、異常の早期発見

※成分は、この他に有機結合剤(PVA・PEG系)を数重量%含みます。

●タイプ:L2

●適用温度範囲:600~900℃

●成分:Al2O3)50% SiO2)30% B2O3(8%

●入数:200個

※代表画像です。